自分が取ったリスクのうち、後悔していないものについて説明してください。
実は自分の人生の中で“リスクを取った”という思い出があまりないのですが…強いて言うならば音楽家を目指すと言う事はリスクだったのかも知れません。
音楽家と言う漠然とした職業。職業と呼べるのかどうかも怪しい世界かも知れません。芸術の分野でも絵を描くとか彫刻のように見えるモノでは無くて
“音を出す”
と言う仕事。それも僕はベースの演奏家です。歌やピアノやバイオリンのように花形の楽器では無くて縁の下の力持ち的な役割の楽器です。そんな楽器のプロを目指す…と言うのは今考えるとかなりのリスクだったのかも知れません。
そうそう、そんなリスクたっぷりの世界を目指す時に一つだけ考えていた事があります。それは…
“料理を出来るようになる”
と言う事でした。漠然とミュージシャンを目指していた高校生、大学生の頃。うっすらと
“お金を稼ぐのが大変な職業だから…料理が出来るようになっておこう。料理さえ出来れば食費を浮かせて収入が少なくてもなんとか生きて行けるだろう”
こう考えていた自分はホントに先見の明があったと言うか…この選択はとても正しかったと思っています。あの時の自分、ありがとう!!当時“美味しんぼ”が好きだったと言う事も料理をする事に拍車をかけましたね。レシピ本を見ないで美味しんぼの単行本を見ながら料理をすると言う感じでした。
“これはホンモノの東坡肉(トンポーロー)じゃない”
とかなんとか言ってる山岡さんの解説を見ながら豚バラ煮込み作ってましたねー。当時は皮付きの豚肉なんか手に入らなかったし(今でもかも?)八角とかも気軽に買える場所にはありませんでした。パウダーくらいはあったかな?今はスーパーでも八角やらカルダモンやら…気軽に買えるようになったんだから凄い時代ですよね。
とまぁそんな感じで心の中に山岡さんを住まわせながらジャズの道を邁進したわけです。山岡さんもジャズ好きですからね。
ともかく…音楽家を目指すためのリスク回避の方法として
“料理を趣味以上に出来るようになる”
という方法を選び…この二つを組み合わせて今生きていると言う感じですね。割とこの二つは親和性高いかも?これが現在の“ホテル自炊”と言う趣味と実益を兼ねたコンテンツにも繋がっていると思いますが…これはまた別の機会に。
もしもリスクの高い職種を目指している方がいらっしゃいましたら料理が出来るようになる事をオススメします!収入が少ない時期でも自炊が出来れば割となんとかなる…と思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!






